二の腕を細くするための腕立て伏せ

早ければ春から初秋にかけて、
一年の半分は二の腕を出している状態の人も多いでしょう。

 

 

つまり全体的に痩せてみられたい場合、大半を人の目に
晒すこととなる二の腕を、細くする必要があります。

 

 

二の腕は、体の部位の中でも比較的簡単に細く出来る箇所です。
それは二の腕を細くするにあたって鍛える箇所が、
筋肉の中でも上腕三頭筋と呼ばれる二の腕の内側の筋肉で、
普段あまり使われていない箇所だからです。

 

 

したがって上腕三頭筋を刺激することで筋肉が付き、
脂肪の付き易いその箇所のたるみを無くし、
二の腕全体を細く見せることが出来ます。

 

 

二の腕を細くする方法には、
ストレッチ、ダンベルなどを使用した筋肉トレーニング、
そして腕立て伏せがありますが、
その中でも効果の出やすい腕立て伏せのポイントをご紹介します。

 

 

まず手幅の位置ですが、
肩幅より広く手を広げると胸筋が鍛えられ、
肩幅より狭めることで、上腕三頭筋が鍛えられます。

 

 

ですから腕立て伏せの最中でもひじが体から離れないよう意識するため、
脇を締めることが肝心です。

 

 

それから背筋は、しっかり伸ばしましょう。
反らしたり曲げたりすると、腰に負担がかかってしまいます。
必ず体を一直線にしましょう。

 

 

筋肉トレーニング全般に言えることですが、
二の腕を鍛えるための腕立て伏せにおいても、
動作の1つ1つをゆっくり行いましょう。

 

 

腕立て伏せの頻度は10回を1セットにし、3セット程度を1日おきに行います。
筋肉トレーニングは基本的に超回復という効果を狙い、
筋肉を成長させるためにはある程度の休息期間が必要なのです。

 

 

こういったポイントを守りながら1日おきに腕立て伏せをすることで、
誰でも効果的に二の腕の筋肉を鍛え細くすることが出来ます。